徳富蘇峰登場

徳富蘇峰登場



今日の八重の桜に、若き日の徳富蘇峰が登場するようです。
あまり知られていませんが、写真の安土城址の石碑。
徳富蘇峰の手になるものです。場所は国道からの入り口の向かって右側。
江藤山の裾です。大手道が出現してからは、陰が薄くなってしまいましたが。

蘇峰については、松下氏の論考が二つあり、その一つがこれ。
徳富蘇峰の織田信長観 
特に信長の神格化をめぐって 松下 浩著 
滋賀県安土城郭調査研究所 研究紀要 第5号 H9年3月

この論考の中で目を惹いたのがここ。少し長くなるが引用すると。

晩年の信長が成功の余り、増長していることを指摘している。しかし、それでも神になろうとしているほどの「大逆上漢」ではないといささか感情的ともいえる否定の仕方している。
このように宣教師の記録に対して慎重な態度を取っている点は、今日の歴史家においてこれを無批判に信用する向きがあることを思えば、卓見というべきものであろう。


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