泰巖宗安記
信長ファンの独り言。
骨肉の争い
第十回
桐野様の歴読誌連載まっただなかの回。
原作のない、田向氏のオリジナルの大河だが、公記とフロイス日本史を出典とされてるようだ。
道三亡き後、仏間に篭る帰蝶を諭す信長が鷹狩りに出かける。
行く先は、予想通り生駒屋敷(笑
それを見越して、お共していた池田恒興がここに来ると思ってましたと。
そこへ、高木美保演じる生駒女である、しのがお茶を持って登場。
夫が、道三へ味方し討ち死にした為、引き取ったと、生駒家宗談。
信長は、いつか仇をとる。と、しのへ宣言する。
この辺りは、武功夜話を引用している。調度、武功ブームまっただなかの平成4年ならではで、懐かしい映像である。
題でもある、骨肉の争いとは、弟信勝(ドラマでは信行)との確執を描く。
信時の死を、それぞれ相手方が、後で糸を引いていると疑心暗鬼に陥って行く過程が描かれてるが、
フィクションである、空想の人物加納隋天と信長母るいとの不倫がややこしくドラマに入ってくる。
はっきり言って要らないと思うのだが、場面は突如稲生原の戦いが始まる。
公記首巻の見せ場、また信長の戦いとしての見せ場、大音声もなし、林美作を討ち取るもなし、いささか拍子抜けで終わるのは残念な回である。
そして、信長母るいが清洲城へお詫びに訪れる所で、ここまでに
アテブレーべ、オブリガード。

信長紀行 西の京都とザビエル神父 山口市
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