尾張 織田一族 他

尾張 織田一族 他

新人物往来社 谷口克広著 H20年
待望の新刊。気になるところを、飛ばし読みしたりして読み進めている。
信長の姉クラの億方に興味が湧いた際、信長以前の織田家を調べるのにうってつけだったのが、
名古屋市史であったが、谷口氏も参照されてるようだったが、いつも通り出典明示で分かり易く読み進められるものであるが、紙面の関係であると思うが、飛ばされているものもあった。
信清の兄弟に関しては、書いて頂きたかった。

それはさておき、丹波守の子、竹満丸が後に信雄の補佐役の津田掃部介一安と同一人物の可能性が高いの論考は、なるほどと思った。
津田が失脚後、後見に入ったのが丹波守の娘婿と思ってる安井将監なのだから、信長の人事もそれなりに理由があったようで興味深い。
信長の家系がどこから派生したかを、分かり易く出典明示で論考されていて、藤左衛門家との関係が良く分かる内容となっている。

安土城跡出土役瓦について 仲川靖著
安土城と徳富蘇峰 松下浩著
安土城郭調査研究所 紀要第13号 H20年3月

織田政権の支配の論理に関する一考察 神田千里著
東洋大学文学部紀要第55号 2002年3月

以上二点、読み進めてる論文。

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~ Comment ~

 私も谷口先生の新著を読んでいます。実は谷口先生は小生の兄弟子に当たる方です。
 以前に新人物で本書を書くことは聞いていましたが、信長以前のことを調べている、と仰っていました。恐らくこの箇所は特にご苦労なされたことと思います。

信清の兄弟に関しての記述が無かったのですね。
信清の兄弟に関する記述は私も見てみたいです。
しかし信清の兄弟に関しては複数の家系図が現存するので、これが信清の兄弟だ!と断定するのは難しいと思います。
同じ信康末裔同士の家系図でも信清家系と我が家(玄貞家系)に現存する家系図が少し違っています。
兄弟の出生順番や養子に迎えた信時(信長の兄弟)の存在等…。
他の兄弟(玄信他)の末裔さんの家系図も現存するのであれば拝見させていただきたいぐらいです。
織田信長大辞典だったでしょうか?(間違っているかもしれません)
そこでは玄貞をはじめその他兄弟の存在が抹殺されて、知らない人物の名前が信清の兄弟として書かれていました。
そのような家系図の資料も存在するみたいなので難しいでしょうね。

南心様
谷口先生が兄弟子さんですか。
期待が高かっただけに、少し残念でした。
やはり信長以前の系譜は、難解ですね。

雪姫様
ご期待であった信清兄弟は残念でしたが、雪姫様の左近の記事、気長に待ってますので、楽しみにしてます。
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