泰巖宗安記
信長ファンの独り言。
信長記
最近信長記に関する書籍等見る機会が増えた。
歴史読本8月号 別冊信長記の大研究 桐野作人、和田裕弘共著
天理大学本信長記首巻には、他には見られない記述がある。
義元への一番鑓は服部小藤太
青木加賀衛門が初上洛した信長の刺客から何故外されているのか等
興味深い論考となっている。
信康事件の記述で目を惹くものがあった。
岡崎殿(信長長女お五徳)を信長のもとに送還したとあるところである。
また本能寺の変後の記述で光秀が田んぼのあぜ道を這いつくばって逃げるところを討ち取られたという誠に興味深い論考となっている。

古文書研究 第63号 2007年6月
太田牛一と「信長記」編纂 杉崎友美著
上賀茂神社所蔵 太田牛一発給文書について 藤田恒春著
その中で太田又助(牛一)は丹羽の奏者的立場であることが判明する書状が紹介されている。
前略
上様へ御ししら弐端
長秀へししら壱端
矢部殿へししら壱端
星野殿へ青銅三十疋
為足へ弐十疋
長束藤三殿へ弐十疋
私へ百疋
小又助かたへ五十疋
星野殿が不詳が気になる、丹羽の家臣であろうか。

富山史壇 太田牛一とその子孫 岡部二郎著
ソレによれば太田ではなく、大田であること。
牛一から数えて六代目にあたる三郎兵衛一平は実は小瀬甫庵から数えて五代目にあたる小瀬惣五郎の三男三郎左衛門であるとの驚くべく記述がある。仲が悪い?二人だったが養子を小瀬家からもらうとは運命の皮肉というべきか。
コメント
この記事へのコメント
信長公に関する書籍は多数ありしかも書籍により異なる諸説で、一体どれを参考にしたら良いのかわからない時があります。

でも結局は太田牛一の信長公記を参考にしてしまうのですが…。

2007/07/14(土) 13:55:49 | URL | 雪姫 #PEzb7U0I[ 編集]
雪姫様
確かにどれを参考したらよいか分からない時がありますよね。
私は常に角川文庫の信長公記 奥野高広・岩沢愿彦校注を手元に置いてます。一番お薦めですが少々古いのですが。
2007/07/14(土) 22:02:27 | URL | k2 #-[ 編集]
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