二つの槍

二つの槍

福岡へ、社員旅行に出てました。自由行動だったので、この機に行きたかった唐津へ足を伸ばしました。唐津と信長は、関係ありませんが、信長を本能寺で、障子越しに刺したと言われる、安田作兵衛の仕えた、寺沢氏の居城がある所です。
思ったより田舎で(笑 JRの直通はなく、地下鉄との乗り継ぎでしか行けず、また普通しかなく、凄く時間がかかった。唐津城天守閣に、信長を刺したと云われる槍が展示されているのを見学。
しかし、他のものと何か、無造作に展示されてるだけで、見学されてる方も、さほど気にされず、スルーされてました。もう少し、工夫すれば、、、
戻って、駅から数分の所に、安田作兵衛の墓がある常泰寺を訪れた。
墓は建看板が有り、ひと目で分かった。槍は元々この寺の本堂にあったらしいが、他に資料は無いと言われてしまった、、、
そして、その奥にある名護屋城跡にも行ってみたかったので、バスで向かった。
何と、片道810円もかかった、バスで、どんだけいくねんって言うぐらい遠かった。
諸大名も、九州の最果てまで大変だったろうなと、思いをはせながら、到着。
名護屋城博物館へ向かった。前に、今金持ってるのは、大阪城天守閣かココって聞いてたので、規模もそうですが、何故か入場料無料。紀要が売ってたのは、珍しかったが、コレと言ったものはなかったので、何も買わなかった。その後、名護屋城跡見学。
凄かった。規模が、圧倒されました。写真とか、テレビナドで見てるだけでなく、実際見てみないと、実感は出来ません。
黒澤明の「乱」のロケ地であったのは博物館でも取り上げられていた。本丸は発掘調査中で、ブルーシートが敷いて有り、安土城発掘時を思い出させます。他の陣所、長谷川秀一や、織田信秀の陣所ナド廻りたかったが、バスの時間が迫っており、それを逃すと、二時間後になるので(笑 また、同僚が帰ってこいと言うので、泣く泣く戻った。
博多駅筑紫口近くに、某氏から写メで送ってもらった、信長本家発見(笑
ホテルまで歩いていると、戦国焼き鳥家康発見(笑 営業中では無く、合戦中の看板には爆笑した。

翌日、ある目的が有り、市立博物館へ向かう。
しかし、詳しい方が休みで、後日返事を頂く事になった。
せっかくなので、常設展でも見ようと思ったのが正解で、母里太兵衛の日本号の槍が展示されていた。
国宝で、福島正則が酒を飲み干せたら、好きな物をやると言えば、あの槍を賜わりたいと述べ、一気に飲み干して、持ち帰ってしまった。後で、福島正則が返して欲しいと、返却を求めたが、返さなかったとのエピソードがあるこの日本号。実は、信長も所蔵していた系譜を持っている。
この福岡市立博物館には、国宝のあの圧切長谷部も所蔵されてる。
御膳棚に隠れた茶坊主を、へしきりしたことからその名がついた。
これは残念ながら展示されてなかった。

信長ゆかりの二つの槍を見れた旅行は有意義なものだった。
安田の槍は粗末な槍で、母里の槍は素晴らしく、二人の立場など考えると感慨深いものがあった。

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