伴右近こと塙直政
大野木の城主伴右近は怠らぬ勝気な人、此の事を耳にするや一笑し、陣羽織を着し、駒に鞭入れ此の池を渡ろうとしたが半ばにて馬進まず、俄かに渦巻き起こり馬諸共池底に引き込まれ、しばし水中深々苦悶の限り尽くした。己が無謀を悟り必死に懺悔しけるに神の怒りも解けたるか再び浮かび上がる。全身濡れ鼠となり命からがら岸に這い上がるという(蓬州旧勝録)
後に山城、大和両守護となった塙直政であるが無名の時、濡れ鼠になっていたとは(笑)
大野木の城主伴右近は怠らぬ勝気な人、此の事を耳にするや一笑し、陣羽織を着し、駒に鞭入れ此の池を渡ろうとしたが半ばにて馬進まず、俄かに渦巻き起こり馬諸共池底に引き込まれ、しばし水中深々苦悶の限り尽くした。己が無謀を悟り必死に懺悔しけるに神の怒りも解けたるか再び浮かび上がる。全身濡れ鼠となり命からがら岸に這い上がるという(蓬州旧勝録)
後に山城、大和両守護となった塙直政であるが無名の時、濡れ鼠になっていたとは(笑)

